28巻の見所は、やはりメガロメセンブリア評議員、クルト・ゲーデルの登場でしょう。
しかし、知っていたとはいえ、こいつがそうだったのか!
クルト・ゲーデルといえば、「あの数学者しかいない」ということを考えれば、当然ジャック・ラカンの名前もそれに類するわけですね。やはりラカンならあの人しかいないでしょう、というわけでやっと確信が持てました。
ジャック・ラカンもクルト・ゲーデルも、確信犯的なネーミングですね。
もう1つ、たぶんゲーデル的な世界観(不完全性定理的な世界観)と魔法理論、そして世界の秘密(28巻でネギが気づく)はつながっています。
ワクワクしますね。